~前年平均を下回る~
5月の届出数は前年同月(409件)比で7.5%減の378件となり、前年平均(386.4件)を下回った。住宅の24件減など6区分で前年同月比減少、事務所の4件増など2区分で増加し、地区別では練馬区(41件)の33件減など12区で減少、台東区(42件)の25件増など8区で増加となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は前年同月(3件)比3件増の6件で、八重洲で再開発ビル、豊洲市場で千客万来施設、千代田区の複合施設、六本木でホテル、世田谷区でマンション建て替えと大学の増築となっており、公共機関からの届出は1件であった。
【注目物件】東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合から、再開発ビルの建築届が出された。東京駅八重洲口前に位置し、オフィスを中心とした複合ビルとなる。国際空港や主要都市を結ぶ高速バスターミナル、日本橋のライフサイエンス拠点を補完する交流施設、外国人就労者と家族への対応が可能な医療施設や、高効率で災害に強いコージェネレーションシステムなど自立・分散型エネルギー施設も導入される。総事業費は約2,104億円で、設計・施工は(株)大林組が行う。
届出物件の概要は10,600.00㎡の敷地に高さ250.00m(地上51階・地下4階)、建築面積8,400.00㎡で、着工予定2021年10月1日・完工予定2025年3月31日。












