~前年平均は上回る~
10月の届出数は前年同月(394件)比で8.1%減、前月(367件)比で1.3%減の362件となり、前年平均(359.6件)を若干上回る件数となった。事務所の5件減など7区分で前月比減少、住宅の9件増など4区分で増加し、地区別では練馬区(45件)の12件減など14区で減少、杉並区(53件)の21件増など9区で増加となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は5件で、江東区で物流施設、渋谷区でマンション建て替えとオフィスビル、目黒区と台東区で共同住宅となっており、公共機関からの届出はなかった。
【注目物件】(仮称)三井不動産ロジスティクスパーク新木場Ⅱ
三井不動産(株)から物流施設建築の届が出された。新型コロナウイルス感染症の拡大によりネット通販などEC市場が拡大し、賃貸物流施設や先端ICTロジスティクスなどへの需要が増加。同社では新規物件開発を増やし、物流事業の規模・領域拡大を加速させている。省人化を図るオートメーション倉庫の検討や、オフィス・産業施設等幅広い用途に対応可能な「ミクスト産業施設」、市場が拡大するデータセンターなど多様化するニーズへのソリューション提供を進める。この度、住友生命保険相互会社からの借地事業として、首都高速新木場出入り口近くで首都圏への配送に強みを持ち、従業員確保の容易さも期待される地に年明けから建設を開始する。
届出物件の概要は、13,297.00㎡の敷地に高さ30.840m(地上4階・地下なし)、建築面積7,324.39㎡で、着工予定2022年1月4日・完工予定2023年2月28日。












