~前年平均を下回る~
4月の届出数は前年同月(323件)比で8.9%増、前月(347件)比で1.4%増の352件だったが、前年平均(369.4件)を下回った。共同住宅の22件増など4区分で前月比増加、商業施設の8件減など6区分で減少し、地区別では墨田区(21件)の9件増など13区で増加、練馬区(47件)の9件減など8区で減少となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は7件で、品川区で庁舎建替え、世田谷区2件と足立区で共同住宅、中野区と板橋区で高等学校、大田区で中学校となっており、公共機関からの届出は4件であった。
【注目物件】 品川区新総合庁舎
品川区から新庁舎建築の届が出された。建物の老朽化や区を取り巻く環境の変化、多様化する行政への要望に対応するため、現庁舎の東側に新庁舎を建築する。日射遮蔽や太陽光発電などを活用した脱炭素型庁舎を目指し、高い耐震性を有する免震構造を採用することで災害時の機能維持に備える。また、周辺との高低差を解消し、JR大井町駅から2026年開業予定の大井町トラックス、新庁舎、将来的にはしながわ中央公園方面をつなぐ歩行者専用通路を整備、区民利用の多い窓口フロアは多方面からアクセスしやすい低層部に集約配置する。
物件の概要は、8341.08㎡の敷地に高さ65.446m(地上14階・地下2階)、建築面積6667.14㎡で、着工予定2025年10月上旬、完工予定2029年6月下旬。












