7月の届出数は前年同月(366件)比では18.8%増、前月(445件)比では2.2%減となる435件となり前年平均(405.2件)を上回った。用途別で見ると、住宅は前月比6件減の115件、共同住宅は前月比6件減の230件、住宅関連合計では345件と前年平均(331件)を上回った。そのほか事務所(12件)の15件減など5区分で減少、宿泊施設(21件)の16件増など3区分で増加となった。地区別では、中野区(9件)の前月比14件減のほか14区で1~11件減、杉並区(65件)で前月比21件増のほか、7区で1~9件増となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は前月(7件)と同じく7件で、品川区の物流施設と大学校舎、渋谷区のホテル等複合ビル、兜町の再開発複合ビル、江東区の物流施設、目黒区の裁判所、墨田区のオフィスビルとなっており、公共機関からの届出は1件であった。
日本貨物鉄道(株)より、物流施設建築の届が出された。環境問題やドライバー不足への対策として、トラックから鉄道・船舶輸送へのモーダルシフト推進の流れの中、同社では総合物流企業への転換と新たな需要創出を目指し「東京貨物ターミナル駅高度利用プロジェクト」を進めている。その一環として、日本最大規模で同社初のマルチテナント型物流施設「東京レールゲート WEST」を東京貨物ターミナル駅構内に建設する。鉄道事業とのシナジー効果を狙い、鉄道利用に応じた倉庫賃料の割引なども検討している。引き続き「東京レールゲート EAST」を建設する計画もあり、さらに「レールゲート」ブランドの全国展開も検討中。
届出物件の概要は41,802.80㎡の敷地に高さ47.260m(地上7階・地下0階)、建築面積12,353.17㎡、着工予定2018年9月1日・完工予定2020年3月31日。












