【延面積別】~中・大型物件が12.5%占める
延面積1,000㎡以下の一戸建て住宅、共同住宅が217件と全体の66.2%を占めた。ここ数ヶ月減少基調にあり、小規模マンションの用地取得難も一因と判断される。一方、3,000㎡以上の中型、大型物件の着工予定が全体の12.5%(41件)を占め、地価上昇に伴い資力のあるデベロッパーの積極的な大規模開発に起因しているといえる。
【地区別】~都心3区では、増加
都心3区(※1)では40件(前月比+25.0%)、都心10区(※2)では125件(同▲0.8%)であった。戸建て、専有住宅の建築が主体の大田区、世田谷区、練馬区では3割以上の減少が見られ、住宅金利の先高感の影響も考えられる。
※1 都心3区:千代田区、中央区、港区
※2 都心10区:都心3区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区
都心3区は復調し、中央区では、かちどきGROWTH TOWN(株)の「勝どき一丁目地区プロジェクト(仮称)」(45階超高層タワーマンション、延面積5万4,845㎡、事業者構成員:東京建物(株)・イヌイ建物(株)・東急建設(株)・(株)梓設計・(株)東京建物アメニティサポート)が注目であり、このほか日本興亜損害保険(株)の「日本興亜日本橋ビル(仮称)」(11階、同2万2,014㎡)等大型物件の着工計画がある。
港区は前月より5件増加し、大型物件として「港区立高陵中学校改築工事」(3階、同9,626㎡、平成19年12月工事着工予定)ほか日新建物(株)の「日新青山ビル新築工事(仮称)」(10階、同5,998㎡)等がある。
1,000㎡以下の共同住宅、戸建て住宅の建設が多い葛飾区では、準大手デベロッパー・日本綜合地所(株)の「GC東新小岩共同住宅(仮称)」(7階、同4,772㎡)、近鉄不動産(株)の「葛飾区奥戸3丁目計画(仮称)」(9階、同4,480㎡)ならびに社会福祉法人藤寿会の「特別養護老人ホームエトワール(仮称)」(7階、同9,316㎡)等の大型物件が目を引く。












