~住宅、マンションの多い世田谷・練馬区が全体の総件数を押し上げる~
【延面積別】~中型のマンション建築届増加
延面積別では1000㎡以下の住宅、マンションが220件と全体の59.6%を占めた。5000㎡以上の物件は18件と前月の20件を下回ったが、1000㎡以上5000㎡未満の届は131件と小型、中型のマンション建築届が増加した。
【地区別】~都心10区では、増加
都心3区(※1)では29件(前月比▲27.5%)となり、用地の取得難もあってかマンション建築の届が軒並み減少した。都心10区(※2)では新宿区、墨田区が7月の落ち込みから復調し、前月比3.2%増の129件となった。荒川区は前月の3件から例月並みの14件に復調したが小規模なマンション、事務所ビルが主体であった。
※1 都心3区:千代田区、中央区、港区
※2 都心10区:都心3区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区
【トピックス】~デベロッパーが中規模マンションを建設
新宿区では丸紅(株)の「グランスイート高田馬場(仮称)」(延面積4500㎡、6階建)、墨田区では(株)アスコットの「アスコットパーク石原(仮称)」(同4569㎡、10階建)が大きなもので妙味に欠いた。
世田谷区では前月の共同住宅7件の届からおよそ3倍増の22件となり、大手・中堅デベロッパーが群雄割拠して中規模マンションの届が見られた。今月の延面積上位の(株)モリモトの「三軒茶屋Ⅱプロジェクト新築工事(仮称)」(同8187㎡、8階建)、鹿島建設(株)の「池尻4丁目賃貸マンション計画(仮称)」(同7397㎡、5階建)、藤和不動産(株)の「二子玉川鎌田計画(仮称)」(同6461㎡、5階建)等、積極的な動きが見られた。












