【概要】
7月の届出は244件となり、前年同月(365件)より121件(33.2%)減少し、前月(271件)比では27件(10.0%)減少となり、4ヵ月ぶりの前月比減少となった。
建築主別で見ると、個人126件、公共機関11件、法人107件となり、個人が過半数を占めている。また法人の提出状況を業種別で見ると、建売業者の提出が最多となった。
工事種別で見ると、新築工事229件、増築工事10件、用途変更などのその他が5件となった。増築工事では国立大学や東京都、北関東防衛局といった自治体などによる提出が8件で、民間企業を上回った。
【用途別】~マンションは物件規模が縮小
7月の届出の用途別件数は、住宅が103件となり、前月(106件)と同様に100件を越えた。しかし、マンションは品川区(前月1件)・渋谷区(同2件)の2区が各6件となり増加したものの、他区の減少が影響し、前月(92件)より15件減の77件となった。また、延べ面積1万㎡以上の大規模物件(前月5件)の提出は見られなかった。
オフィスビルは16件(前月20件)で、うち延べ面積1,000㎡以上の物件が11件(前月15件)となり、中規模以上の物件を中心に件数が減少した。
【地区別】~都心10区、前年同月比45.4%減少
都心3区(※1)は14件(前月20件)で、中央区が9件(同8件)と増加したものの、千代田区2件(同3件)、港区3件(同9件)が減少した。
都心10区(※2)は71件(前月86件)となり、新宿区が6件(前月12件)と半減し、また文京区も前月比5件減の3件となった。
※1 都心3区:千代田区、中央区、港区
※2 都心10区:都心3区、新宿区、文京区、台東区、
墨田区、江東区、渋谷区、豊島区
ナショナルトレーニングセンターは東京都北区西が丘3丁目の第二種住居地域に位置し、陸上トレーニング場・屋内トレーニングセンターなど複数の施設から構成されており、2008年1月21日から全面共用が開始されている。今回の届出はアスリートヴィレッジと呼ばれる宿泊施設(地上7階・地下1階)の増築工事で、文部科学省から提出された。
同省の「2009年度予算(案)主要事項」によると、施設の本格的な運用に伴う利用増を見越したもので、宿泊者数を250人から500人へと拡大する予定。着工予定は2009年12月10日で、完工予定は2011年3月31日。当施設を通じて各種競技におけるトップアスリートの育成が期待される。












