~共同住宅・戸建住宅の届出が8割を占める~
5月の届出数は、前月(337件)比9.4%増・前年同月(402件)比8.2%減の369件となった。共同住宅(180件)は前月を18.4%上回り、前年同月比ではほぼ横ばいで、構成比は48.7%と半数近くを占めた。戸建住宅は前月比増・前年同月比では減の128件で構成比は34.6%となり、共同住宅と併せて届出総数の8割を占めた。一方、前月は2ケタであった福祉施設は6件となり前年同月も下回った。事務所(25件)、宿泊施設(1件)は前月・前年同月ともに減少した。
今月の大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は、13件で2カ月連続の増加となった。このうち再開発事業計画は3件。共同住宅は8件で用途別の過半数以上を占めた。渋谷区ではオフィスビルの建て替え計画のほか、大田区では学校の再整備計画が提出された。
【注目物件】 糀谷駅前地区第一種市街地再開発事業 第1街区
大田区の京浜急行電鉄空港線「糀谷」駅付近に大規模な再開発事業計画が、糀谷駅前地区市街地再開発組合(2012年7月組合設立認可)から提出された。事業区域を第1街区・第2街区の2つに分け、防災性の向上のため建築物を耐火・不燃化・高層化とする設計で、生活利便施設のほか子育てや高齢者等の生活支援・交流機能を集積するなど、地域まちづくりの拠点として整備を図る。
届出によると、物件の概要は4,357.23㎡の敷地に高さ67.75m(地上20階・地下1階)・建築面積3,768.87㎡で、着工予定は2014年9月1日・完工予定は2016年12月31日。












