~前月比でも20.9%の大幅増~
2月の届出数は352件となり、前年同月(313件)比で12.4%増、前月(291件)比でも20.9%の大幅増となった。渋谷区、大田区では大幅に減少したが、中野区は3カ月ぶりに10件を上回ったほか、練馬区は大幅増となるなど、23区中18区が増加した。前月は12件と落ち込んだ事務所が21件で、2カ月ぶりに20件台となった。共同住宅は181件となり、昨年の平均件数165件を大きく上回った。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は11件と3カ月ぶりに10件を超えた。練馬区・杉並区・千代田区で共同住宅、文京区で大学の研究棟、新宿区で商業施設、渋谷区で老人ホームが提出。そのほか港区で延べ面積21,000,000㎡の大規模計画を含めた3件、豊島区で2件の事務所の計画が出された。
【注目物件】新国立競技場(仮称)
新宿区霞ヶ丘町、都営地下鉄大江戸線国立競技場駅付近に、独立行政法人日本スポーツ振興センター(企業コード:981461991)から新国立競技場の建築計画が提出された。2019年ラグビーワールドカップ、2020年オリンピック・パラリンピックの主会場となり、大規模な国際競技大会が開催できる規定を満たしながら、周辺環境との調和がとれるスタジアムになる予定。スポーツ競技の天候対策のみならず、コンサート等の音漏れ防止対策として開閉式の屋根を設置。また、緑の環境を維持する為に敷地内に明治公園、その他公共空地を確保する計画。
届出によると、物件の概要は113,039.62㎡の敷地に高さ70m(地上6階・地下2階)・計画部分の建築面積は78,400㎡で、着工予定は2015年10月1日・完工予定は2019年3月31日。












