~今年最多件数を記録~
5月の届出数は前年同月(369件)比で7.3%増、前月(378件)比で4.7%増の396件となり、今年最多となった。中野区など11区で減少したものの、中央区(22件)で前月比11件増、杉並区(55件)で前月比19件増となった。また、事務所などは前月比減となったものの、共同住宅(210件)は前月比17件増、住宅(123件)は前月比24件の大幅増となり、住宅関連だけで全体の8割を超えた。また、1,000㎡以上(98件)の割合が全体の24.7%で、25%を切ったのは9カ月ぶり。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は前月比3件減の9件となった。世田谷区・豊島区・練馬区で大学や専門学校の届出があったほか、港区では気象庁庁舎とホテルの建替計画、渋谷区で複合施設、中央区・足立区で共同住宅、さらに中央区では26階建ての大規模なオフィスビルの届出があった。
【注目物件】道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
渋谷区道玄坂1丁目に大規模な複合施設の建築計画が、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合から提出された。本計画は今年3月に閉館した「東急プラザ渋谷」と隣接街区を解体し、高層複合施設を開業する。高層階はオフィス、中低層階は商業施設を計画し、渋谷駅周辺の再開発の一部として街の賑わいを創出する。また、1階にはバスターミナルを導入し国内外の来街者の利便性を高めるほか、歩行者デッキを整備する事で駅からのアクセスの向上を図る。
届出によると、物件の概要は3,335.53㎡の敷地に高さ110m(地上19階)、着工予定は2015年11月1日・完工予定は2019年3月31日。












