~前年平均を大きく上回る~
12月の届出数は前年同月(340件)比21.7%増、前月(347件)比19.3%増となる414件で、前年平均の347.7件を大きく上回る件数になった。住宅は前月比24件増、前年同月比11件増の133件、共同住宅は前月比46件増、前年同月比63件増の217件、住宅関連合計で見ると350件と、ほぼ前年平均並みであった前月の280件から大きく増加した。そのほか商業施設(22件)、工業施設(6件)、医療機関(2件)、福祉施設(6件)が前月比で増加。一方、事務所(13件)、物流施設(1件)、宿泊施設(5件)が前月比で減少した。地区別で見ると、練馬区(66件)、墨田区(22件)、世田谷区(58件)など12区で前月より増加した一方、港区(7件)などの6区で減少した。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は前月(11件)比8件減の3件となった。港区六本木で共同住宅、文京区で大学の研究棟、品川区で小学校建設が提出された。
【注目物件】順天堂大学新研究棟
学校法人順天堂より、順天堂大学本郷キャンパス(文京区本郷2-1-1)内に新研究棟建設の計画が提出された。同法人は創立175周年キャンパス・ホスピタル再編事業を現在進めており、本郷地区内だけで4つの新棟を建設する予定。新研究棟はその一環として世界の医学・医療研究者が集う研究環境の整備を目的とし、図書館・講堂としても使用される予定。
届出によると、物件の概要は5,715.67㎡の敷地に高さ67.0m(地上13階・地下2階)・建築面積は3,200㎡で、着工予定は2016年8月15日・完工予定は2020年10月31日。












