6月の届出数は前年同月(408件)比では8.0%増、前月(367件)比では20.1%増となる441件で、2013年11月以来最大の件数となった。用途別で見ると、住宅は前月比1件増の131件、共同住宅は前月比48件増の229件、住宅関連合計では360件となり、前年平均(310件)を大きく上回り今年最高件数となった。そのほか前月比で事務所(21件)が12件増、宿泊施設(16件)が7件増、福祉施設(12件)が4件増、工業施設(2件)が2件増となり、減少したものは無かった。地区別で前月比を見ると、江東区(11件)が7件減のほか、5区で1~4件減であったが、杉並区(50件)で18件増となったほか、15区で1~11件の届出増となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は前月(10件)比5件減の5件で、事務所2件、教育施設・共同住宅・宿泊施設各1件の届出が出された。
東京建物株式会社と株式会社サンケイビルより、豊島区旧庁舎跡地(東池袋1丁目)にオフィスビルと新ホールを建設する届出が出された。両社は、豊島区と期間76年6ヶ月、価格191億円で旧本庁舎跡地の定期借地契約を今年3月に締結、設計・施工を担当する鹿島建設株式会社と共に整備を行い、完成後の新ホール棟は区に売却する。オフィス棟の1階には外からも見えるイベントスペース、2~6階には約1800席・10スクリーンのシネコン、7階には約400席の会議場が計画されている。新ホール棟は様々な文化芸術活動の拠点を目指すと共に、成人式や学校行事等にも使用される予定。
届出によると、物件の概要は3,619.67㎡の敷地に最高高さ158.28m(地上33階・地下2階)、建築面積は2,195.00㎡【オフィス棟】と、2,983.59㎡の敷地に最高高さ41.27m(地上8階・地下1階)、建築面積は2,015.00㎡【新ホール棟】となっており、両棟着工予定は2016年12月1日、完工予定は2020年5月31日である。












