7月は439件、前月比0.4%減
~前月とほぼ同件数~

7月の届出数は前年同月(400件)比では9.7%増、前月(441件)比では0.4%減となる439件で、微減ながらも前月とほぼ同件数となった。用途別で見ると、住宅は前月比6件増の137件、共同住宅は前月比14件減の215件、住宅関連合計では352件となり、前年平均(310件)を大きく上回り前月(360件)に引き続き高水準を維持した。そのほか前月比で事務所(17件)が4件減、宿泊施設(11件)が5件減、福祉施設(11件)、教育施設(6件)、工業施設(1件)が各1件減となった。一方前月比増加したものは、商業施設(29件)が11件増、物流施設(4件)が2件増、医療機関(3件)が1件増、その他(5件)が4件増であった。地区別で前月比を見ると、世田谷区(35件)が35件減、北区(9件)で8件減、新宿区(10件)で5件減のほか、6区で1~4件減であったが、練馬区(73件)で13件増、中央区(24件)で9件増、港区(17件)で7件増となったほか、10区で1~6件の届出増となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は前月(5件)比13件増の18件で、昨年来最大の件数となった。内訳を見ると、共同住宅8件、事務所5件、宿泊施設2件、商業施設、物流施設、教育施設が各1件となっている。そのうち中央区晴海の5件は、2020年のオリンピック終了までは選手宿泊・大会運営施設として一時使用され、その後共同住宅や商業施設等になる予定。


【注目物件】 (仮称)豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 2―1街区 新築工事

三井不動産株式会社より、江東区豊洲二丁目地区に複合ビルを建設する届出が出された。同地区は、かつて造船所等の港湾機能を主体とした土地利用がなされていたが、2003年に始まった土地区画整理事業を経て、現在では「アーバンドックららぽーと豊洲」など各種施設がすでに開業している。この度、ゆりかもめ・地下鉄有楽町線豊洲駅前に広がる残りの2―1街区に、事務所・商業施設・ホテル・エネルギー供給施設等からなる3棟が建設される。
届出によると、物件の概要は27,831.65㎡の敷地に高さ180m(地上36階・地下2階)、建築面積は12,940㎡となっており、着工予定は2016年12月上旬・完工予定は2020年10月下旬である。


[受付窓口]
株式会社帝国データバンクビジネスサービス
事業管理部 営業開発課 営業チーム
〒104-8685 東京都中央区新富1-12-2
TEL:03-5540-1400 FAX:03-5540-1410
受付時間 平日9:00~17:00 (12月30日から1月4日は除きます)