~前年平均を下回る~
1月の届出数は前年同月(305件)比で11.1%増、前月(391件)比で13.2%減の339件となり、前年平均(375.8件)を下回った。共同住宅の57件減など6区分で前月比減少、事務所と商業施設の7件増など4区分で増加し、地区別では練馬区(36件)の20件減など16区で減少、世田谷区(65件)の35件増など6区で増加となった。
大規模物件(延べ面積1万㎡以上)は2件で、京橋でオフィス複合ビルの建て替え、新木場で研究施設となっており、公共機関からの届出はなかった。
【注目物件】(仮称)新木場一丁目計画
三井不動産(株)から研究施設建築の届が出された。生命科学の分野では基礎研究が中々実用化につながらないという課題があり、医学・理工学・IT・社会科学など複合的アプローチが解決の糸口となることも珍しくない。同社では、国内外の様々な大学、公的機関、企業などが集うコミュニティとして一般社団法人の設立や、ベンチャー企業に資金を提供するLP投資を行うと共に、場の整備として創薬や再生医療の実験を行うウェットラボとオフィスが一体化した施設「賃貸ラボ&オフィス」事業を展開している。この度、新木場エリアに2棟目の施設を建設し、北葛西、柏市と合わせ4棟体制とする。
届出物件の概要は、9,002.00㎡の敷地に高さ26.00m(地上4階・地下0階)、建築面積4,918.51㎡で、着工予定2022年3月1日・完工予定2023年5月31日。












